上弦の月の大雪は・・・

霜月9日(12/7)

上弦の月
大雪

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この節気は、
体の陽気を守って過ごすことが大事。
冬は木や植物は枯れて籠りに入ります。
私たちも冬、そして冬が明けてからも元気に過ごすなら、
徹夜をせず、強烈な運動を急にしないで、精神のバランスを取っていきましょう。

気血は命の基礎です。
栄養のあるものを食べて血気を充足させると、心身の運行が良くなります。

体が元気だと心も元気に。
心が元気だと体のことも前向きに改善していくことができます。

鳩のバリエーションポーズで、
脚全体、太ももの内側などの流れを整えていきましょう。

寒さが増すこの季節は、足元から冷えていきます。
ですが女性の多くは腹部やお尻などが冷えている人も少なくはありません。
その冷えは内臓からの食生活の冷え、思考なども含めた感情の冷えからも影響があります。

先天的な意識の垣根を取り払い、
自分が女性であることに自信と誇りを持つ。
歴史や人の意識のどこかに差別心が刻まれていますが、
それを選ぶか、選ばないか、意識する方向をし定めたら自尊心を大事にして過ごせます。

自分のことを尊重し、心も体も使う道具としてみるだけでなく、
大事に自分のことを守ってあげましょう。
自分の血気を守るということは、エネルギーを守るということです。
自分以外の人と過ごすと影響はどこかでシンパシーが生まれます。その場所や環境も関わってくるでしょう。

だから自分と関わる人を選ぶことは自分にとって大事なことです。
自分の命を守ることと同じです。

信頼でき、安心できる人間関係を築いていきましょう。
そうすると情緒が安定し、幸せなエネルギーが循環していきます。
考え方は、その人の人生を変えます。
自分の欲望に負けずに、何が大事なのかもう一度考えてみませんか。
考えることは自由です。
態度で行うことは責任が伴います。

自分は何を選んで考えていくのか、
誰と幸せに過ごしていくのか、
幸せは自分で創れる、内側にもあることを気がついていけるような生活をしていきませんか。

Namaste.