11/26 双子座の満月はバランスを意識

神無月15日 (11/26)

07:44
満月は双子座に。

冬の畑は整理をします。
作物を収穫した後、肥料をあげて畑は休みます。
種まきが出来るのは暖地くらい。

月ヨガ

太陰太陽暦(旧暦)では、10〜12月が冬。
この冬の時期は人間もスロウペースで生活します。

人は、大地と天の間に住む存在なので、「人間」と書きます。
天と地を味方にして、自分の心身を守って過ごしてみませんか。

自分の気持ちを確認する為に、
静かな環境に身を置いて、
心の奥深くまで内側の旅をしてみましょう。

その内側の本当の自分の気持ちに向き合い、
理解してあげられると、
そのプロセスが浄化となり、
次の行動に動き出せます。

肩が内側に入りがちなこの季節は、
深い呼吸を心がけてあげましょう。

軽く足を組んで座り、
背骨もスッとのばし、
背骨が反るほど力はいれません。

優しく目を閉じて、
全身の力を緩やかにし、
呼吸に意識を向けましょう。

呼吸に入る前に、
月礼拝、太陽礼拝を数回してあげてもいいでしょう。

そして、
吐く息、
吸う息、
を感じます。

焦らずにゆっくり。

ここでは、
時間の制限も、しなければいけない事も何もありません。

焦らずにすることがポイントです。

すると、
呼吸がどれだけ速かったのか、
浅かったのか、と気がつきます。

そこからもう少し内観を続けましょう。

一日に、少しでも内観できる時間を持つと、
精神のバランスがとれてきます。

苦手意識のある人は、
その考え方を少し違う角度から見てみましょう。
なぜ、苦手なのか。

自分の内側にある苦手意識を理解してくると、
それが人間関係や日頃の習慣とも繋がっていくのを実感できるでしょう。

呼吸をして、充実した内側を過ごす。
呼吸は、あなたとあなたが、
より深い関係を築いていくプロセスです。

どこでも、
誰でも、
今すぐ出来る、この習慣。

tasmin sati shvasa prashvasyor gati vichchhedah pranayamah ||49||
安定して快適に座れるようになった時、
息を吸うこと、息を吐くこと、
自然にスムーズに行われることが、
呼吸を整えていくプロセスです。

少しずつでも、続けてみませんか。

Namaste.